第4章の実績
第4章 Rails風味のRuby を実施しました。
“風味”という表現がいまいちどういうことか分かりにくいのですが、要はRailsで使用する上で必要なRubyの記述方法を教えてくれる章となっていました。
実施時間: 1.5時間
学べたこと
- 静的ページの作成
Webページの基本が知れる内容でした。ブラウザからリクエストを受け取り、HTMLを返却するとブラウザで表示されるという。 - Javaと比べて、Rubyのシンプルな書きやすさ
Javaエンジニアが見るRubyの良いところ
- 式展 開による埋め込みの容易さ:#{変数名}とするだけで簡単に埋め込みができる。
- nilというオブジェクト:”無”を表せるオブジェクトとして定義されており、JavaにおけるNullとは異なり、NullPointerExceptionが頻発したりしない。
- メソッド引数にデフォルト値が定義できる。
- symbol-to-procはJavaで言うメソッド参照: 「%w[A B C].map { |char| char.downcase }」は「%w[A B C].map(&:downcase)」こう書ける。
- 配列の末尾から指定を”-“を用いて表せる:array[-1]←これで末尾を表せるのはシンプルだし直感的!
- Rubyでは組み込みクラスですら内部を見たり修正したりできる :Stringクラスにメソッドを追加したりなど。これは強力な仕様ですが、強力すぎるので、使い所はよくよく考える必要がありそうです。
参考
リンク
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