WindowsからLinuxへのSSH接続

WindowsからLinuxへのSSH接続
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公開鍵認証

WindowsマシンからLinux(UbuntuServer)への公開鍵を使ったSSH接続

単純なWindowsマシンからLinux(UbuntuServer)へのSSH接続の方法を紹介します。 特別な事はしませんが、よく忘れるので備忘です。

環境

  • Windows 11 Home
  • Ubuntu Server 22.04 LTS
    • 本記事での説明では、ユーザ名を ubuntu 、IPアドレスを 192.168.1.100 としています。

Ubuntu ServerでSSHを有効にする

Ubuntu ServerがSSH接続を許可するように設定します。

  1. OpenSSHのインストール

Ubuntu ServerにSSHサーバーがインストールされているか確認し、なければインストールします。

1sudo apt update
2sudo apt install -y openssh-server
3
  1. SSHサービスの起動と有効化

SSHサービスを開始し、再起動後も有効にします。

1sudo systemctl enable --now ssh
2
  1. ファイアウォールの設定(必要に応じて)

ufw を使用してSSHを許可します。

1sudo ufw allow OpenSSH
2sudo ufw enable
3
  1. Ubuntu ServerのIPアドレスを確認 Ubuntu ServerのローカルIPアドレスを確認します。
1ip a | grep "inet "
2

または

1hostname -I
2

例えば 192.168.1.100 というIPが表示されたら、それをWindowsから使用します。

WindowsからSSH接続

Windowsでは以下の方法でSSH接続できます。

  1. WindowsのコマンドプロンプトまたはPowerShellを使用

まずは接続確認のためにパスワード認証でSSH接続できることを確認します。

1ssh ユーザー名@IPアドレス
2

例:

1ssh ubuntu@192.168.1.100
2

Windowsから公開鍵を使ったSSH接続

セキュリティ面でも楽という面でもパスワード無しでSSH接続するほうがよいので、WindowsでSSHキーを作成し、Ubuntu Serverに登録します。

  1. WindowsでSSHキーを作成

PowerShellまたはWindows Terminalで以下を実行:

1ssh-keygen -t rsa -b 4096
2

デフォルトの保存場所(C:\Users\ユーザー名.ssh\id_rsa)でEnterを押します。

  1. 公開鍵をUbuntuにコピー

以下のコマンドでUbuntu Serverに公開鍵を登録。ユーザ名・IPアドレスは適宜変更してください。パスワードも聞かれます。

1type $HOME\.ssh\id_rsa.pub | ssh ubuntu@192.168.1.100 "mkdir -p ~/.ssh && cat >> ~/.ssh/authorized_keys"
2
  1. 鍵認証でSSH接続

今後は以下でパスワードなし接続が可能:

1ssh ubuntu@192.168.1.100
2

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